めざせ!海外電源マニア
ずばり、主に必要な構成は、これです。
@ 電源プラグ変換アダプタ
A サージプロテクト
B 変圧器
では、順を追って説明をします。
@ 電源プラグ変換アダプタ
学習のポイント
・ 世界には、大きく6種類の電源プラグのタイプが存在する。
・ 同じ国でも、別の規格を使うところがある。
まず、自分が行く国のタイプを調べよう! 参考
購入ポイント
・変換アダプタは一個800円くらいするので型が混在している国の場合、
全世界対応のアダプタの方が良いかもしれません。
A サージプロテクト
学習のポイント
・ 日本の電気は安定しすぎている。
・ 世界の気候はさまざまである。故に?雷の発生頻度も違う。
使っている電化製品が突如として止まりました。あなたは、何を考えますか?
「停電」「製品が壊れた」「コンセントが抜けた」
どれもありそうですね。しかし、それが付いたり消えたり、終いには壊れたり。
この原因は、ずばり「電圧が不安定」な地域が多いからです。(かつては日本もそうでした。)
低いのならまだしも、高い電圧がドーンと来たら・・・ 大抵の製品は壊れます。
それを防ぐのが、「サージプロテクト」です。
購入ポイント
・ 電源プラグ変換アダプタについているものを購入する。
・ 変圧器(後述)に付いているものを購入する。
・ UPS(後述)に付いているものを購入する。
B 変圧器
学習のポイント
・ 日本の電圧は100V(実効値)。世界はさまざまである。
・ 電化製品は、それぞれ食べる電気の量が違う。
・ その電化製品は精密品であるかで変わる。
まずは、自分が行く国の電圧&周波数を調べよう! 参考
(ちなみに、日本は100V 東が50Hz 西が60Hz)
次に、使いたい電化製品を考えましょう。
ここでのポイントとして、電化製品の「消費電力」があります。
一般的な事例
電気カミソリ 10W ミニコンポ
100W
コンタクト煮沸器 20W ジャーポット 900W
テープレコーダー 30W 電子レンジ 1500W
ノートパソコン 70W 電気自動車 ?W
とあります。何を持っていくかで、変圧器の容量を検討する必要があります。
それと、使いたいものは「精密機器」であるか?
通常の変圧器と精密機器用変圧器があり、パソコンを使う場合は精密機器用変圧器
を使いましょう。
購入ポイント
対応電圧・周波数
・ 変圧器によって対応電圧・周波数が違うので注意が必要。
・ 電圧200〜240V周波数60HZに対応していない変圧器をよく見かけるのでだまされ
ないようにする。
容量
・ 余裕を見て、使用する機器の総ワット数×1.5くらいの容量を見積もるといい。
(変圧器は容量一杯に使うと不安定になります。容量100Wの変圧器なら使う
のは90Wくらいにしておきましょう。また使用容量が多いと熱もかなり持ちます
のでタコ足配線は避けた方が良い。)
容量算出例:ノートPCは72W、プリンター18Wの時
計算:(72+18)×1.5=135W
で容量150Wのものを選ぶ。ついでにサージプロテクタ付き。
どの電化製品を持っていくか?
・ あまり消費電力が大きいものは持っていかない。(海外利用可能なものは除く。)
・ 日本がトップクラスの製品。
・ 現地でそれなりに買えるものは持っていかない。
その他、電源関連製品
・ UPS
無停電電源装置。停電時でもしばらくの間コンピュータに電気を供給する装置です。
時間的には数分から数十分くらいしか持たないので、その間にデータセーブやシャット
ダウンを行うというのが主な使い道です。普段からの充電が必要です。あと重い。
・ PCコード
100〜250V対応のコードです。通常のPCコードは125V対応なので気になる方はどうぞ。
・ スタビライザー
電圧を安定にするための機器です。ガーナでは購入可能。消費電力量が大きいほど
高価です。無くてもいいかも。
・ 電圧チェッカー
そのものずばり、電圧を測る機器。製品が動かないのは電源が原因か?それとも製品
の原因か?といったこと切り分けられます。
Special Thanks To Sakai (この文面は、コンピュータ技術の酒井氏の全面的な協力によります。)